2014年02月14日

期待と報道 〜 ソチオリンピック

2014ソチオリンピックが開幕して9日目

日本のメダル獲得数は現在銀2、銅1

スノーボードハーフパイプ、ノルディック複合で日本選手が大活躍!

各マスコミが事前に”メダル確実”といわれた選手達が次々とメダルを逃し、あまり注目されていなかった競技・選手がメダル獲得

天邪鬼な見方をすればこんな痛快なことはない


女子ジャンプの高梨紗羅選手はオリンピックで確実に金メダルと取ると言われてソチ入りした。

結果は4位、金メダルどころかメダル獲得にも至らなかった。

高梨選手への期待はやがて失望に変わり、マスコミは戦犯材料を探し出し始めた。

僕はこの一連の期待と失望と追及に日本のマスコミの”汚さ・狡さ”を感じた。

事前の成績や実績を加味すればメダルの期待を賭けるのも頷けるが、あまりのも”確実論”が大き過ぎた。

報道で国民を誘導し、負けたら選手や天候のせいする姿勢

プレッシャーが強すぎた?たまたま風がなかったから?

マスコミがプレッシャーを賭け、天候に左右され易いスポーツだという事実を二の次にして、期待論に終始

マスコミ関係者はもしも4年後、彼女が金メダルを取ったら美談としてこの大会のことを挫折として紹介する

ちょっと待てと言いたい

彼女が確実にメダリストになると国民に煽動したのはあなた達マスコミです。

すべてとは言わないが、大多数のマスコミが少女に過剰なプレッシャーを賭けたのは事実

高梨選手に限らず、マスコミの煽動でメダル候補に仕立てられた選手がメダルを逃すと落胆され、注目されていない選手がメダル獲得すると
恥も外聞もなく急にチヤホヤされる様に今日の報道理念を疑いたくなる。


今年はもう1つビックイベントが控えている。

6月に開催される「FIFAブラジルワールドカップ」

もうすでに各マスコミは”ベスト8確実”やら”本田、W杯優勝宣言”という一面見出しで国民を煽動している。

責任取れるのでしょうか?

予想や期待は全然構わない。

ただ、その言葉尻だけを捕まえ報道してしまう怖さに震える

選手が優勝目指すのは至極当然で、それを喜々として言葉だけを並べて取り上げるマスコミの皆さんの道義心を疑う

熱狂は素晴らしい

ただ、期待が失望に変わった時の煽動者達の様を注視するのも国民の努めです。

1998年フランスでの期待と失望、2002日韓W杯の早すぎた敗退、2006年のW杯の失望と衝撃、2010年での事前予想と予想を超える結果、そして今度のブラジル

個人が総合的に得た期待と、安易な煽動者から得た期待とでは雲泥の差です。

様々な情報が得られる今日、鵜呑みすることなく仕分ける能力が求められています。


ソチオリンピックも後半戦へ

選手には悔いのない戦いができること祈っています。

期待も失望も、運も不運もすべて受け入れて、今後も応援していきましょう!

                                                               (kuni)
posted by 小ロット・サンプル縫製kunio-kunio at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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