2014年01月14日

魅惑の世界へ 〜 歓喜と絶望の交差

2014年1月13日 場所は東京国立競技場 

第92回全国高校サッカー選手権大会決勝 石川県代表・星稜高校x富山県代表・富山第一高校

夢にまで見たカード

いやいや、夢にも思ったことがないカード

20年前の元高校サッカー経験者である僕からすれば、石川県代表の決勝進出でも夢の世界なのに、富山県代表との決勝なんて、もう信じられないような出来事

それが昨日現実に行われ、高校サッカー史上に残る激闘を繰り広げてくれた

まさかこんな日が来るとは…


結果は延長戦の末3−2で富山第一高校が初優勝

星稜高校は後半42分まで2−0というスコアをひっくり返され、まさかの大逆転負け

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サッカーで一番危険なスコアといわれる2−0のまま後半残り5分

ここで星稜ベンチが主将の寺村選手を下げ、残り数分間逃げ切りに入る。

問題なのはこの交代でピッチ内の選手に”守備固め”と暗示させてしまったこと

チームが受け身になってしまい、富山の猛攻を浴びる結果に繋がった

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”攻撃こそ最大の防御”はここでこそ発揮してほしかった

相手は2点差で負けている。それも残り5分。当然、今まで以上に前掛かりになって攻撃してくる。

そうなると必ず両サイドDFの裏のスペースが空いてくる。

星稜にはそこを衝いてほしかった…

寺村キャプテンはチームの象徴であり、攻撃開始のスタート地点だった

この主将を代えるということはピッチに攻撃中止を暗黙させ、受け身一辺倒にしてしまった結果、選手を消極的にさせてしまったのでないだろうか


もちろん、これは結果論

ただ、”勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし”の格言からいえば、まさにここが最大のポイントだったように思う

2−0を0−0のように戦えといわれてもなかなか難しいが、もう1点取るんだという気持ちが選手、監督、コーチが共有していれば結果はまた違っていたかもしれない。

その点、富山は一貫して前掛かりで戦えた

4−2−3−1のシステムは終始機能していた

負けていたことも原因だが、試合トータルで後ろへの意識よりも前とサイドに向かってサッカーをしていた。

同点ゴールもロスタイムのPKもサイドの意識から生まれた



ただ、両チームとも素晴らしいチームだった。

ほんとうに素晴らしいゲームだった。

同じ北陸人として誇らしく思う

富山第一と星稜の選手、関係者の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした

そして、ありがとう!

高校サッカーはやっぱり良い!

                                                            (kuni)


posted by 小ロット・サンプル縫製kunio-kunio at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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