イギリス映画・007の新作「スカイフォール」を観てきました
いや〜素晴らしかった!
007シリーズはなんと今回で50周年
作品として23作目
ジェームスボンド役はショーン・コネリーから始まって、今回のダニエル・クレイグで6人目
正直、今まではあまり好んで観なかった映画
なんか過度のエンターテイメント感が安っぽくて(ショーンコネリー時代は別)、少し萎えていた部分もあった。
でも、このニューボンド役のダニエルグレイクが演じた3作はちょっと違う
特に今回は素晴らしい!
007シリーズという括りがなくても十分面白かった。
監督はサム・メンデス
「アメリカンビューティー」や「ロードトゥーパッション」を撮ったアカデミー賞受賞監督
アデルが唄う主題歌「スカイフォール」も良かった!
演出といい、キャストといい、映像といい、今年のNO,1ムービーです。
クレイグ・ボンドも素晴らしかったのですが、今回なんといっても素晴らしかったのは”悪役”のハビエル・バルデム
「ノーカントリー」という映画を観ましたか?
2007年の作品で、コーエン兄弟制作のスリラー映画ですが、その年のアカデミー賞作品賞を獲得しました。
この作品で狂気の悪人を演じたハビエル・バルデム
その風貌と演技は賛否が巻き起るほどの存在感でした。
今回も悪役ですが、登場シーンからいきなり放つ存在感たるや圧巻の一言です。
他の出演陣も素晴らしかったのですが、バルデムには敵いません。
(Q役のベン・ウィショーが瑛太にみえてしょうがなかった…)
今回は一見の価値アリです。
皆さんも出来れば映画館で観て下さい!
こういう作品は映画館でみるほうが断然面白い!
長い(?)年末年始の休暇にはもってこいですよ。
(kuni)
先週、気谷の忘年会がありました。
歴史と風格を感じさせる会場
今回も楽しい夜でした
幹事の皆様、いつも本当にありがとうございます。
2012年12月10日
名画への誘い 〜 スカイフォール
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