2016年07月04日

魅惑の世界へ ユーロ2016

ユーロ2016フランス大会がいよいよベスト4まできました

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今回から参加チームが16チームから24チームに拡大した為、1か月に及ぶ長いスパンで行われています

ベスト4進出国は地元フランス、2014W杯優勝国のドイツ、タレント揃いのポルトガル、そして番狂わせのウェールズ

今回最大の驚きはウェールズに代表されるように、戦前の予想を裏切るダークホース国の台頭

ウェールズ、アイスランド、ポーランド、アイルランド、ハンガリー、北アイルランド、スロバキア

決勝トーナメントに進出したチームだけみても予想に反したチームの活躍が目立った

逆にイングランド、スペイン、クロアチア、スウェーデンは戦前の期待とは裏腹に、早々に大会を去りました

スペインは3連覇のかかったイタリア戦で”アズーリ”の術中に見事ハマり敗退

イングランドはユーロ離脱の影響?なのか、世界を混乱させたまま小国・アイスランドに不覚をとり終戦

強国と弱小国の狭間はかなり減少しているように感じる大会

ウェールズが決勝にいけるかどうか

ここに注目です

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コールマン監督の元、ウェールズが快進撃!


今大会で一番強く感じること

それは潮流の変化が垣間見えること

攻撃的なサッカーがここ10年ほど続き、影を潜めていた守備的サッカーがまた台頭

イタリアに代表されるように、守備ができないチームに勝ちあがるチャンスはないほど、時代はまた動き出した

面白いのは、4−2−3−1が凌駕していた時代から4−3−3が席捲している現在、ここにきて3−5−2、5−3−2などの守備的フォーメーションを採用するチームが増えてきたこと

ファッションも数十年ごとにニュアンスを変え戻ってくると言われるが、サッカーも同じ?

90年代を席捲したシステムがまた復権

代表的なチームがウェールズやイタリアなどですが、イタリア戦のドイツも3バックで対抗

ただ、明らかに90年代と違うのは人と人の距離感と、ボール奪取の場所

とにかくプレスの位置が高い

FWから網を張り、コンパクトに陣形を保ちながら上下する

個人能力の高い選手が1人、ないし2人いれば十分で、数人で点数を取り、全員で守る

3−5−2とはいえ、4分割すると3−3−3−1のような陣形

以前の3−4−1−2や3−2−2−2とは明らかに一線を画すスタイル

2トップが横の関係から縦の関係に変わり、ゲームコンダクターはトップ下からボランチ、さらに下がってセンターバックから始まるようになりました

故ヨハンクライフの”トータルフットボール”の意思は残しつつ、守備と攻撃両面でコンパクトに保ちながら連動していく

攻撃の出発点が低く、守備の出発点が高い

またサッカー界は変革期を迎えています

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イタリア代表コンテ監督 戦前の予想を覆すリアリズムサッカーでイタリア躍進の立役者、今回で代表監督を辞任し今期からプレミアリーグのチェルシーで指揮を執る


6日から準決勝が始まります

ドイツ有利とみている僕にとって、個の力があるウェールズとポルトガルが怖い

フランスの地の利も脅威

参議院選挙と同日の7月10日に決勝が行われます

眠れない夜ももう少しで終わります

嬉しいような寂しいような…

                                     (kuni)


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2016年04月08日

異常な先導と理不尽な正義

ある報道番組を見ていたら、ある有名人の不倫問題について、主婦の方がインタビューで語っていた言葉に寒気が走った

「彼が反省していないんだったら、今後芸能界から消えればいいんじゃないですか」

…正直、怖いと思った

消えればいい?

メディアやネットを通じ、群衆が束になって彼らを攻撃して世の中から消そうとしている?

なんだか恐ろしくないですか?


先日、NHKの番組「歴史ヒストリア」をみていたら、フランス革命当時の王妃マリー・アントワネットの物語を紹介していた

王政政治に対し、怒りを爆発させた民衆によりフランス革命が起き、王妃だったマリー・アントワネットはギロチンで処刑された世界的に有名な市民革命

民衆は増税と飢餓に苦しめられているのに、王家は放漫と浪費を繰り返している

みんな我慢も限界に達していた

そんな中、ある噂が流布される

側近から民衆がパンも食べられない状況だと聞いた王妃は「パンがなければブリオッシュ(お菓子)を食べればいいじゃない」と答えたと

これを聞いたフランスの民衆は怒りを爆発させ、フランス革命の引き金になった

という話


実はこの王妃が言ったという有名な言葉、実は嘘!

ある著名なフランス人の哲学者が書いた自叙伝にこんな話が書かれていた

「ワインを飲んでいてパンが欲しくなり、家でパン探していると、ふとある言葉を思い出した。そういえばある王妃がこんなこといっていたな…”パンがなければブリオッシュを食べればよい”と」

このエピソードを誰かが意図的に引用し(もしくは本気で勘違い)、あたかもマリーアントワネットが言った言葉にすり替えられてしまった


この本が世に出たのはフランス革命がおきる数十年前、彼女の言葉ではなかった

数人のエネルギーが数百に広がり、やがて数万の群衆に伝播され、いつか民衆全体に怒りが蔓延することになった1つのキッカケが、この無神経極まりない言葉だったとすれば、とてつもなく大きな”ガセネタ”だったことになる

言ってもいないことで憎まれ、最後は民衆熱狂の中で処刑された


このエピソード、現代で起きてることにも多少通じませんか?

不倫や学歴詐称は突き詰めれば本人たちの問題

ファンや番組関係者の怒りや失望、非難は理解出来るが、まったく関係のない一般人が”消す”と言う世情に怖さを感じる

騒がれている人の味方では全くないのですが、ここまで避難・中傷されているとなにか違和感を覚えるのは僕だけでしょうか


「保育園落ちた 日本死ね」

話は変わりますが、今国会で問題になってる待機児童の件

でも、議員のお子さんは議員専用の保育所になんなく入れているという事実

議員定数も議員報酬も減らせない人たちにこの問題を解決出来るとは思えない



理不尽が横行する世の中、正義と悪の狭間が曖昧な世の中、言葉で人を抹殺する世の中

現代と未来にとても心配になるこの頃です

                                             (kuni)
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2016年02月13日

日本の冬、日本人のこころ

最近、なんだか世間が騒がしい…

芸能人の不祥事、政治家の金銭問題、同じく女性問題、元プロ野球選手の薬物事件、隣国の核問題、株価急落…

なにか今年の初めから世情は混沌としてます

一番感じるのは荒んだ人間関係

粗さがしや口撃の応酬

正直、もううんざり…


そんな心が荒んだときにお薦めの番組があります

それは「新日本風土記」

NHK-BSで放送されているドキュメンタリー

日本全国にある逸話、歴史、人、文化など、日本人の営みを紹介する番組

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今週再放送で放送されていたのが「冬の夜」

シンシンと降る雪の夜、各地の様々な情景や人間模様を映し出していました

夜中から重機に乗り、冬の季節だけ除雪に頑張る農家の男性

冬から仕込む酒の杜氏、蔵人の生活

人里離れた集落に住む高齢者に、町から食材や日用品、はたまた郵便まで預かる移動販売のご夫婦

そして、灯りを求めて集まる酒場のお客と、暖かい肴でもてなす女将
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見ているこっちも気持ちが暖かくなりました

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日本の冬って寒いけどなんかいいですよね

氷柱、雪かき、囲炉裏、かまくら、鍋、温泉

いのちの危険もある極寒でも、人々はその季節を楽しむことを忘れない

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与謝蕪村の国宝「夜色楼台図」

この番組で紹介されたいましたが、よく見ると寒々しい冬景色の中に、薄い朱で家々の灯りが描かれている

まさに日本人のぬくもりを描いた素晴らしい水墨画


日本にしかない冬の風景は、日本人の心を解きほぐします

凍てつく冬の季節は過ぎると、暖かな春の陽気がやってくる

冬に限らず、毎年繰り返される季節の移り変わりに日本人の美意識も開花します


2月も中旬、もうすぐ春を迎えます

名残惜しいような、もう寒いのご勘弁のような、とても複雑な感じですが、日本人として四季を感じながら過ごしていきたいと思います

                                  (kuni)



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2016年01月06日

世界は変化し続ける

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。

今年の北陸はとにかく暖かく、ここ数年で一番穏やかなお正月休みになりました

2016年、平成で言えば28年…時が経つのが早すぎる

今年のイベントは?

リオデジャネイロオリンピックがあります

どんなドラマが生まれるでしょうか?

4年後の東京を見据えた若いアスリートが出てくるかも注目です


政治は夏に参議院選挙が行われます

昨年の集団的自衛権行使を含む安保改正法案が、この選挙でどのように国民に審判されるのでしょうか

これも気になりますね


個人的にはサッカー欧州選手権、ユーロ2016を楽しみにしております

スペインの3連覇がかかる大会です

初のFIFAランク1位になったベルギーの躍進も気になるところ

楽しみです


世界は目まぐるしく変化しています

年明けにすぐに起きたイランとサウジアラビア他中東諸国との衝突、ISやテロによる難民問題、アメリカ大統領選、銃規制の強化、新興国の経済動向、そして、日韓での慰安婦問題

世界は様々なことが同時進行で変化しています

私たちはこの変化を知り、対応しながら、時には動じず、目の前のことを全力で取り組んでいきたいと思います

2016年は今年のお正月のような、穏やかで平和な1年でありますように

                                        (kuni)


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2日、兼六園無料開放だったので観光客然として行ってきました( 一一)







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2015年12月29日

年の瀬 2016年へ

久しぶりにも程がある更新です、すいませんあせあせ(飛び散る汗)


あっというまに2015年がもう過ぎ去ろうとしています…


今年も様々なことがありましたね

2015年に駆け込むように、昨日日韓外相会談が行われ、従軍慰安婦問題が解決に向かいました

日本と韓国との長い長い歴史上、あの時期だけが暗雲とともに止ってしまった…

それが今ようやく動き出そうとしています

まだまだ問題山積ですが、文化や人的交流でこの暗雲を消し去ってくれることを祈ります



私にとって2015年は人生においてターニングポイントといえる年となりました

特に下半期、様々に環境が変化し、たくさんの人との出会いがありました

来年はこのかけがえのない縁をさらに拡大し、今年以上に素晴らしい一年にしていきたいと思います


今年出会ったすべての皆さま、ずっと支えて下さっている皆さま、今年も誠にありがとうございました

来年も変わらず、何卒よろしくお願い致します

皆さまにとって素晴らしい年でありますように

                                     (kuni)

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年末は静かにいつもの店で旨い肴とお酒でゆっくり過ごすに限る(希望)
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2015年08月11日

転換点

唐突ですが、最近よく考えるのは”歴史は常に進んでいる”ということ

歴史とは日々更新されるもので、今僕たちが生きている時代も歴史そのものです


集団的自衛権行使、安保法制の問題

みなさんはどうお考えでしょうか?


今週の15日で先の大戦から70年という節目を迎えます

先の大戦

第二次世界大戦、太平洋戦争、日米戦争

呼称は様々ですが、日本人だけで300万を超える犠牲者を出したあの戦争


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「日本のいちばん長い日」

話は少し逸れますが、半藤一利さんの原作を故・岡本喜八監督が映画化してから48年後の今年、原田眞人監督が再映画化しました

簡単にストーリーを説明すると、昭和20年8月15日、天皇陛下御自らマイクに立ち終戦を宣言したあの玉音放送、放送前日の14日に終戦を決めた天皇、宮中幹部、及び政府首脳と、まだ本土決戦を諦めない陸軍青年将校たちが玉音放送阻止に奔走する姿を描いた作品

一度このブログでも紹介したことのある本が原作ですが、この作品から学べる教訓、それは「戦争は始めるのは簡単だが、やめるのは本当に難しい」ということ

決めたことを変えるということが、どれほど難しいかということを教えてくれています

これが歴史の真実です


すべては歴史に答えがある

今回の法案はまさに歴史から学ばなければならないと思う

戦争体験者の高齢化が進み、あの時代の空気感というか、世相や世情を正しく伝える方々が少なくなってきています

ただ、時々の世情や世界の情勢は違えど、根本的な尊厳は変わらない

戦争があったことすら知らない世代、戦争を断片的にしかしらない世代、戦争中、家族や夫を失って苦しんだ世代、当時まだ子供で物心つくころには高度成長、オリンピックと、戦争の事がなかったように右肩上がりの経済と共に育った世代

世代関係なく、どの時代も共通しているのは”命の大切さ”や”人間の尊厳”です

この法案の審議や政治家同士のやりとりの中で、僕が一番欠けていると思う部分がまさにこの部分

そして、歴史から学べていない部分

原爆で被災された方々、沖縄戦当時の生き証人、空襲で家族を失った方々など、体験談に沿った番組やドラマがこの時期よく放送されるが、そこに至る政府や軍部が起こしてきたの行動や事件についてはほとんどスポットが当たってない

戦争体験者の心情や生き様ももちろん大切

これと同じくらい、あの戦争はなぜ起きたのか、どうして戦争に突き進んだのか、その時国民はなにを考えていたのか、そして、なぜ誰にもとめられなかったのかということも知らなくてはいけない

今回の安保改正はそういった歴史の教訓も加味しながら考えたい

まさに今、僕たちは歴史の転換点にいます


70年という歳月は戦争に限らず、どうしても風化が進む

風化させないために一番しなくていけないこと、それが歴史をしっかり正しく学び、そして伝えていくことです

いつの日か人によって歴史認識が変わり、あの戦争までもが正しい戦争だったなんてことにならないように、今を生きる僕たちがしっかり勉強しなくては

そうこころに誓いながら戦後70年8月15日を迎えたいです

                                                            (kuni)

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2015年06月11日

連覇への道

いよいよ女子のサッカーワールドカップがカナダで開幕しました

今回、日本代表はディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指します

前回ドイツ大会、決勝でアメリカをPKの末倒し初優勝しました

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あれから4年

初戦のスイス戦を見る限り、日本が前回大会で世界に衝撃を与えたポゼションサッカーは影を潜め、点と点を合わせるようなサッカーに変化していた
時代の潮流に合わせ、個のチカラと前に速いサッカーを目指しているようにみえた

4年間、各選手は武者修行というか、海外へ積極的に移籍し、個のチカラを上げてきた


ただ、この4年間で各国も日本対策を学習してきたはず

現実、ここ数回の国際大会では日本は奮わなかった

佐々木監督以下、コーチ陣はこの流れをどう受け止め、どのような戦略で連覇を目指すのか

ここが今大会最大の関心事です

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スイス戦はPKでなんとか勝利したが、試合全体を見る限り前回大会のような”ノリ”は感じなかった

そして、なんだか選手が疲れているように見えた


そうはいっても、まだ初戦

ここから肉体的、精神的に上がってくることを願ってる


前回大会2011年はあの大震災の年でした

あれから4年も経過したなんて信じられない

日本人が希望を失い絶望の岐路にいたあの年、女子日本代表のW杯優勝は唯一無二の希望と感動を与えてくれた

連覇はたしかに困難

でも可能性は十分ある

ただ”あの感動をふたたび”と思うのは選手に対して酷かもしれませんね

今回は自分のために戦ってきてほしい

がんばれニッポン!

                                                     (kuni)






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2015年05月25日

バスケは面白い!

先日たまたまNHK−BSを観ていたらNBAプレーオフ一回戦スパーズxクリッパーズの試合が行われていた

最初はなにげなく観ていたら、いつの間にか目が離せなくなり、結局最後まで見ちゃった

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今までちゃんとバスケを見たことなんてなかったが、バスケは面白い!
(今さらとお怒りの方、どうもすいません…)

NBAだから面白いのか?それはともかく、シロートの僕は「スラムダンク」そのままのプレーに驚いた

数時間、一流選手のプレーに釘づけになった

ただ、ルールは難解

解説者もアナウンサーも僕のようなシロート相手に詳しく教えてくれるわけもなく、ただ雰囲気で観ていました

でも野球やサッカーだって知らない人からみれば複雑

要はそのスポーツにどれだけ日本人の競技人口がいるかでルール浸透率は比例する

「子供がミニバスやってます」とかいう友達が結構いるが、サッカーや野球に比べれば少ないように感じる

競技人口の問題

いろいろ原因はあるでしょうが、僕が思う最大の問題点は野球やサッカーに比べメディアの露出があからさまに少ないこと

スポーツニュースや新聞が報じるのは野球、競馬、相撲、ゴルフ、そして世界で活躍する日本人アスリートが中心

日本人至上主義

政治や経済にも通ずるこの内向的な報道が原因ではないか?

あのメッシやネイマールが所属するスペインの名門クラブFCバルセロナ、サッカークラブしかないと思いきや、実はプロバスケットチームを持っている。結構強いらしい

レアルマドリッドだってそう、スペインに限らず欧州はサッカーオンリーではないところにスポーツの先進性を感じる

日本は基本、オリンピックの時以外日本人が活躍するスポーツしか報じない

いい例がセリエAの長友、本田、ブンデスリーガの香川、清武、長谷部など、試合結果に限らず出場して活躍したかどうかのみを伝える

これではその競技の本質や楽しさを伝えるのは困難

ACミランはセリエA20チーム中、現在10位、本田のチーム内での立ち位置やサッカーの質などがわからないまま、ただ本田のみにスポットを当てるからレベルを過大評価する

本田が悪いわけじゃない、メディアの伝え方がおかしい

いま評価と報道が一致しているのはテニスの錦織くらい

日本人は偏った報道に侵されている

話をバスケに戻すと、こんなにエキサイティングで面白いスポーツがNHK以外で観ることも聞くこともなくファイナルを迎えようとしている

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こんな不幸はない

バスケに限った話ではないが、いろんなスポーツに接する機会が少なすぎる

スポンサーや放送権の問題があるのもわかる

でも有料ケーブルチャンネルに登録しないとスポーツ全般が観れないなんて不自然、嗜好の関所が多すぎる


地上波でスポーツ専門局があってもいいのにと思う今日この頃でした

                                                        (kuni)


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2015年04月01日

新時代到来の予感

”冬は必ず春となる”

いにしえの教えが思わず口を衝く季節を迎えました

新幹線が開通し、石川・富山が全国的に注目を集める中、北陸にもようやく春が訪れました


冬の間、様々な出来事がありました

凶悪テロや少年による犯罪、飛行機事故など悲しい事件が多かった中で、日本に一人のボスニア人が来日しました

その名もヴァヒド・ハリルホジッチ

3月に就任したサッカー日本代表の新指揮官

八百長疑惑で辞任したアギーレ氏の後を受け就任

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「誰?」と思われた人がほとんどではないでしょうか?

正直、私もその一人

未だかつて一度も耳にしたことがない人物

彼の経歴はWikipediaでも見ていただければいいので細かく書きませんが、正直日本での知名度は薄い

昔からサッカーに詳しい方には1982年スペインW杯のユーゴスラビア代表FWとして、近年なら昨年のブラジルW杯大会で優勝したドイツを最も苦しめたアルジェリア代表監督といえばわかるかもしれない

少なくとも僕にはどちらしても印象がない

しかし、この62歳のフランス語を流暢に操る旧ユーゴ人は日本にとって救世主かもしれない

そう思わず唸りたくなるチームをたった2週間余りで作ってしまった

チュニジアとの親善試合、昨日のウズベキスタン戦、明らかに日本のサッカーが変わった

気が早いと言われる方もいるでしょうが、覚悟の上で敢えて言いたい、日本がやっと出会えた監督ではないだろうか?

最大の理由

それは明らかに以前と比べ観ていて面白い

たかが日本戦の親善試合で面白いなと観た試合を最近知らない

オシム監督(2006-2007)時代以来、いや、それ以上

とにかく哲学がしっかりしている

バックパスや無駄なポゼションが減り、とにかく縦への意識が速くなった

試合前には存在する規律も試合が始まれば選手任せが多かった以前と比べ、明らかにピッチ内にも規律が持ち込まれている

この2点だけでもハリル監督就任の効果

日本人の特徴、規律を重んじ従順できること

逆に言えば自主性が苦手

規律、ルールが厳しいほうが組織として向上することをわかっているように感じる

楽しみな監督が来てくれました

協会の責任論を忘れてはいけないが、その人脈に讃嘆したい


2018ロシアW杯予選開始まで約3か月

アジアの中で日本は今当たり前にW杯出場できるポジションにいない

少なくとも世界で称賛される国には程遠い

でも、この指揮官の就任で可能性が出てきたように思う

このまま世代交代が進み、ベテランとの融合が上手くいき、世界のサッカー潮流を掴めれば時代はまた進む

数年停滞していた流れがまた動き出す予感を感じた試合でした


                                                     (kuni)


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※ミーハーといわれてもいい、さっそく新幹線に乗りました(ー_ー)!!
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2015年01月22日

大願成就

”夢にまでみた光景”

昨年も同じこと言ったけど、今回はその夢がなんと叶った

第93回全国高校サッカー選手権大会 決勝

石川県代表 星稜高校 X 群馬県代表 前橋育英高校

両校とも優勝すれば初

激戦は延長の末、4−2で星稜高校初優勝!

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川崎監督が不慮の事故で指揮官不在の中、よく団結してここまで勝ち上がった

正直、去年より、もっといえば本田圭祐時代よりも今回のチームは期待が薄かった(と思う)

それがあれよあれよという間に準決勝進出

準決勝も完勝し、2年連続で決勝進出

川崎監督の不在を逆にチカラに変え、団結力で次々と強豪を突破

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このレベルにくると、技術、戦術より精神力が一番大切

圧倒的な出足と前への意識が素晴らしかった

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昨年の決勝、富山第一戦(今思い出してもなんて素敵な決勝カードでしょうか)、終了間際に追いつかれ、延長で逆転され優勝を逃しました…
今年は昨年の苦い教訓を生かし、リードしていても安住することなく、2点、3点、4点とゴールを目指すメンタルが見て取れた


”苦難を乗り越えた人だけが幸福になれる”

いにしえの賢人の言葉にもあるように、昨年の苦い経験を見事生かしました

石川県人はプライドが高く保守的、あまり積極的に前に出ていかない

ある広告代理店の方から「石川県にコンサートにきてもなぜか盛り上がらない。ミュージシャンには有名なあるある」と聞いたことがある

では今回積極的に前に出て行けたのはなぜ?

僕は他県のメンバーの恩恵だと思う

「純県人チームではない」「他県選手が多すぎる」という人がいますが、たくさんのプラスもあることを忘れてはいけない

よくぞ石川に来てくれたと僕は心から思う

そんなこといったら前田の殿様も愛知県辺り出身ですから

まさに星稜はとても県人らしからぬ積極性で優勝を勝ち取りました


全国の子供たちが星稜高校に憧れてサッカーをする

ぼくたちが憧れた国見や帝京、清商、鹿実の時のように

それがなにより誇らしい

生きているという事は素晴らしい事だとあらためて思う

こんな瞬間に立ち会えるのだから

とにかく、涙涙の優勝でした

星稜高校サッカー部の皆さん、ほんとうにおめでとう!

                                                                                                            (kuni)
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